RUN for UTMB®︎あるいは僕の、走ることについて語るときに僕の語ること。

2018年UTMB®リタイアからはじまる50代トレイルランナーの挑戦記。

1月11日(金)恒例談春。

 保護者(限定20人)対象ワークショップの今年度最終日。今年度は14名が8回以上の修了枠に入る参加度の高さであった。一年の最後に『今年の漢字』を表すというのにならって、一年の最初に『今年の漢字』を表し一年の抱負を語り合うことをチェックインにした。メインは『七つの問い』、最後は一年間のふりかえりを話す。例年になく感極まって涙する人が多くいた。それぞれに貴重な時間となったとフィードバックをされて、主宰者として感謝した。

 仕事を終え、毎年年末に行われる立川談春独演会へ急ぐ。今年は諸事情により新年会となったらしい。年末は田植えをする羽目になったとか。テレビを観ないので、なんのことかわからない。談春の枕はテレビや週刊誌ねたが多く、テレビや週刊誌を観ないわれわれにはまったく乗れず、そこが難点ではある。
 席ははじめてのバルコニー席だったが、スピーカーの向きから外れるため音声がやはり聴き取りづらく、加えて客席の咳こみやわずかな反応がよく感じられ、集中して聴くのにエネルギーが普段よりも必要だった。今後はバルコニー席はやめようと決める。

 UTMB®の準備第一弾としてツアー代金を振り込み。3回目のUTMB®だが、初回から同じツアー(FOE)にお世話になっている。昨年からUTMB®のオフィシャルパートナーとなり、いろいろとメリットも増えた。そのひとつ、優先的に事前装備チェック受付ができるようになったのは時間を有効に使えてありがたい。昨年は同時間に受付に来たキリアン・ジョルネにも遭遇した。宿泊は、今回初めて設定されたスタートゴール地点100mのホテルにした。個人主義で非社交的な性格なので、まったく知らない他人と同室になるのは苦手であるため少々の出費があっても一人部屋はありがたい。自炊施設はないが、これまでも缶詰やアルファ米を食べていたので、あまり問題ではない。誰に気兼ねもすることなく、個人的に合理的に物事を進めたい。

 航空券もネットで予約。今回はエールフランスにした。昨年までなかった時間帯ができていてラッキー。ルフトハンザよりも片道3万円も安かった。エールフランスは、ルフトハンザに比べて圧倒的に機内エンターテイメントの質量がいいのでうれしい。

 UTMB®完走へのインフラが整い、これで一安心。初戦の香港までも一週間となった。出発前日まで出張があるタイトなスケジュールだが、コンディションを整えて準備をしっかりしていこう。

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