RUN for UTMB®︎あるいは僕の、走ることについて語るときに僕の語ること。

2018年UTMB®リタイアからはじまる50代トレイルランナーの挑戦記。

4月24日(水)新補給いろいろの最終準備。

午前は給与振り込み。4月は変更が多く、毎年間違いが多いので慎重にしないと。午後は誕生会。今年の4月生まれは大変少なかった。

午後、各自に契約書と給与明細を渡す。その後連休中の学会発表のポスター、最終チェック。実行委員長の期待通りの一石を投じる発表になりそうだ。続いて今年度初のリーダーMTG。学校法人の給与はどのように決まるのか、スタッフの給与を上げるためにどのような手立てが必要かについて僕から話す。各部門リーダーたちから新任スタッフたちの仕事ぶりについて報告も受ける。当初の見取り通り、ここ最近なかったユニークなキャラクターばかりでポテンシャルも高いと聞き、概ね好スタートを切ったことを喜ぶ。

ようやく仕事を終えて晩ごはんは、鶏肉ソテーとチーズとワイン。家人と二人でゆっくり食べて、ようやくレースの用意にかかる。必携品のシミュレーションはこれまでしてきたので問題はない。ただ一点、愛用のハンドライトが見当たらなかったため、予備ランプはTIKIに変更した。

ウエアは、3戦連続リタイヤ時に着ていたpatagoniaはやめてUTMB参加賞Tシャツにする。日中は気温が上がりそうなのでインナーはノースリーブに、頭はBUFFではなくダックビルにする。装備としては、あまり迷いはない。特に今回レース初デビューのBlack Diamondのバックパックが容量が大きく、パッキングもあまり気遣いがいらないので、グローブは五本指とミトンの両方を持っていくことにした。僕にとって難しいのはやはり補給であり、携帯食だ。今回は、スポーツ麦茶とレジェンド宮塚英也監修のライスピュレ、MCTゼリーを初投入。そしてスペシャルは、タカナシ牛乳。プラス漢方。この新しい補給メンバーが功を奏して胃が壊れなければいいのだけど。

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4月23日(火)薬局で完走セットを見繕う。スタート前、最後の鍼。

僕の毎朝の日課は、園の前面道路からファサード、エントランス、トイレ、縁側を掃除すること。家人(園長)は、路地の掃き掃除担当。その掃き掃除係から、UTMF出場することに緊張するかと問われる。「緊張はしないけど、ナーバスにはなるな」と答える。

何しろ若い頃と違って、毎レースふらふらになるほど限界に達し、その挙げ句のリタイヤの連続である。他人から見れば、何が楽しくてそこまでストイックになるのかと、よく問われる。でも、僕自身は、まったくじぶんをストイックだと思わない(むしろ怠け者だと思う)。実際、練習計画、食事制限、ボディメンテナンスなどを徹底的にマネジメントしているトレイルランナーは多くいる。じぶんはまったくそこまでできない。今夜もレース3日前だというのに、スパークリングワインをボトルで注文し、夜ご飯を行きつけのワインバーで家人と二人で食べている。やれやれ。

昨夜は、赤ワイン2杯に留めたせいで、23時にふとんに入ったのに1時まで眠れなかった。おかげでSpotifyでたくさんの楽曲をダウンロードし、プレイリストを作れた。UTMFではイヤホン禁止なので、好きな音楽をイヤホンで聴けるのはスタートまで。それは従うしか無い。願わくば、真夜中の天子山地を音楽でプッシュしたかったのだが。

夕方、最後のメンテナンスで鍼へ。右臀部のしこり(痛み)も、ほぼこれで抜ける。練習不足ではあるけれど、これで疲労は最大限に抜けた状態にできる。フィジカルの準備は、これで悔いはない。

あとは、レース前日は眠れないので睡眠改善薬を買いに薬局へ。悪の元凶である胃のためには、主治医から薬はもらっているが、その薬は最終手段にして、そこまでの予防に漢方で胃をプロテクトしておこうと思いたち六君子湯を選択。同じ棚に足攣りに備える芍薬甘草湯もあったので購入。じぶん自身が持っているランナーの美学的には、薬やテーピングに一切頼らないという理想がある。しかし、ここに来てもはやそれも限界だ。ここまで失敗を繰り返していれば、もう恥も外聞もない。なりふり構わず、ただ完走のために、できることはすべてやっておくという考えにシフトした。一昔前なら、もう定年の齢である。人生そう格好良くは行かない。いまのじぶんを素直に受け入れて、目的のためには手段を選ばず、と実利をねらってしまう。情けないけどね。
そうして泥臭くフィニッシュラインを目指すことが、いまの僕には必要な経験なのだろうと、いまは納得している。

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4月22日(月)レースウイーク。

いよいよUTMFまでカウントダウン。
三河以降、ほとんど走れていないが、疲労を溜めるよりはまだいい。

朝イチにUTMF初参加の知り合いからメッセージが届く。あろうことか、昨日の最後のトレイル練習で足をひねり、歩けないほどの故障を負ったと。レース前に、最もやってはいけないことをしてしまう。ある意味、これが初100マイルの洗礼といえるかもしれない。初めてで不安がある。走り足りないので最後に刺激を入れておきたい。それは、とてもとてもよくわかる心境だ。しかしそこに落とし穴は待っている。万全の準備ができることなど、そもそもあり得ない。非現実的な理想を追い求めるよりも、現状を受け入れて観念する。そしてとにかく、スタートラインに立つことを優先する。スタートしないことには何も起こらないのだから。
心からそう思えるには、こうして失敗してから、となることもまったく珍しくない。トレイル100マイルという、とてつもないレースは、スタート前からもうすでに始まっていることを、初心者のときはわからない。それも含めてのウルトラトレイルであり、多くのトレイルランナーが目標と定めるUTMFであり、UTMB®である。

午前中「かぞく懇談」、給食を食べて、ナーサリーねらいミーティング。給与計算を慎重にして(なんとか窮地を脱するための策も、ねらった場所に着地させることができた)、ようやく心の引っ掛かりがとれる。いちばん気になっていた課題をまずは乗り越えることができたので、これでレースに集中できるというものだ。

夜はにしおかで最後のメンテナンス。いつも以上に入念にマッサージをしてもらい、電気治療も慎重にしてもらった。疲労はこれでほぼ抜ける。あとは胃の課題に、どう対処するかだ。

駅のスーパーで補給食に使うナッツなどを買い込み帰宅。夕食は、もつカレー缶、チーズ、納豆、薄切りバゲット、野菜サラダ。赤ワインは2杯にとどめておく。

奥三河パワートレイル前後。(3月24日〜4月21日)

3月23日から、ブログを書く時間も気力もなく忙しくしていた。
年度末と年度初めは、言いたくはないけれど、どうしてもそうなる。

この間、4月初旬には今年の第3戦「奥三河パワートレイル」70kmに初参戦した。結果は65kmでリタイヤ。あいかわらず胃が壊れる。本当に学べないヤツだとつくづく思う。昔トライアスロンやマラソンでそれなりに上位を目指していた頃のじぶんなら「そんなにリタイヤばかりして嫌にならないのか」と訝しんだだろう。しかし今は、好んでなったわけではないこのポジションでの参戦は、今のじぶんにとって、非常に大事な機会となっている。

さて、これまでの主なトピックスを書いておく。

24日(日)は3週連続の六甲全縦。ただし、この日は初めての「逆走」だった。つまり、宝塚から塩屋へいつもとは逆の東から西への走りだ。後半アップダウンが続くコースとなり、順走よりもキツくなるかと思ったが、最後の高倉台の階段がきつかったくらいで、思ったよりも走れた。先週の順走よりも10分ほどの遅れにとどまったので、まずまずの仕上がりである。

28日(木)はD私幼教研大会のワークショップ3時間。この日のために新しいスライドを作って「保育ファシリテーション基礎」を行った。しっかりと準備ができたし、じぶんとしてはまずまずの出来。

29日(金)はキックオフ合宿のためにYとともに六甲山の研修所へ前乗り。今年は雪も降らずいい気候だ。

30日(土)−31日(日)は2019年度キックオフ合宿。一年でいちばん心が躍る研修会だ。6名の新メンバーを迎え、充実した2日間となった。暖かく天気もよかったが2日目は雪がちらついた。やはり侮れない。

4月1日(月)本日のナーサリー入園進級式から2019年度が始まる。天気もよく桜も八分咲きで良きスタートとなった。

4月2日(火)高3のお花が帰郷。というか彼女は今朝、カンボジアから成田に帰国して、飛行機を乗り継いで帰宅した。充実の研修旅行だったようでよかったね。

4月4日(木)T市のSこども園の園内研修。3時間を2セット。意欲的なメンバーで楽しく研修させてもらった。準備は大変だけど。研修のあいまに富士登山競走の宿予約のクリック競争。無事第3候補の宿を予約できた。

4月5日(金)夜はYばあちゃんを誘って、家族とともにAdhoc。結婚20周年とお花の18歳の誕生日を祝った。

4月6日(土)7日(日)今年3戦目「奥三河パワートレイル」参戦のために現地入り。エグザンティアで5時間。泊まったのは桜の名所の公園の前にある小さく古い宿。行きの高速のサービスエリアで買った巻き寿司といなり寿司を食べて就寝20時。起床1時。朝食はカップ蕎麦といなり寿司2個。駐車場に車を置いてバスでスタート会場まで移動。スタートの6時まで椅子のある室内で待てたのは助かる。ぎりぎりにトイレを済ませて、最後尾からスタート。気温が低く、僕のペースではなかなか身体が温まらない。渋滞も多く、第1エイドに着いたのは関門10分前で焦る。50kmくらいまで順調に進んだが、第5エイド前から胃が気持ち悪くなりだし、最後の鳳来寺山で完全に終わる。走力はついてきたと思うが、どうしても胃を壊してしまう。エイドで食べられたことで安心していたが、それでは間に合わないらしい。心拍数と呼吸が早くなり、嘔吐を繰り返す。やがてふらふらになり、まっすぐ歩くこともままならなくなる。
後日主治医に相談したところ、もっと頻繁に補給をして、ずっと胃を動かし続けておくほうがいいのかもしれないということになった。UTMFでは意識して、ほんとうに少しずつ補給を続けるようにしようと思う。
回収バスでフィニッシュ地点に戻ると、会場はすでにフィニッシュゲートなどを撤収中だった。切ないという感傷的な気持ちもわかず、いまはただ、一刻も早く風呂に入って眠りたいという生理的不快感の解消だけを望む。
川沿いの一軒家をリフォームした湯谷温泉の宿に投宿。夕食は何も食べる気が起こらず、風呂に入ってベッドに倒れ込んだ。
翌朝はすっきりと目覚め、朝風呂に入る。朝食は薬膳で、胃に優しく美味しく完食できた。レース後の宿としてはこれ以上ない組み合わせ。これまで出たミドルレースのなかでは、もっとも厳しく変化に富んだコースで、地元の歓迎感も素晴らしい。来年も帰ってきたいと思わせるレースだった。

4月8日(月)道の駅でお土産を買って午後1時に無事帰着。帰宅したばかりのエグザンティアを修理に出す。助手席側のシートベルト、エアコン、リアバゲッジのトノカバーが今回の修理箇所。なかなか手間のかかる修理である。夕方はにしおかでメンテナンス。

4月9日(火)小学校入学式。僕は恒例のU小学校へ卒園児たちを祝賀するために出席。在校生の歓迎アトラクションが無難すぎて面白くない。

4月10日(水)ようちえん入園式。あいにくの雨だが、新入園家族は皆、晴れやかな笑顔を見せてくれて救われる。降園時間には雨もほぼ止み、満開の桜の木の下で記念撮影ができてよかった。

4月11日(木)始業式。全園児と保護者が集まると園庭がすし詰め状態になる。本当に多くの方の信頼と期待を感じる。今日から2019年度がリアルスタートとなる。一年間、小さな奇跡を積み重ね、大きな喜びに包まれますように。

4月12日(金)東京出張。全日委員会、10時から16時。課題山積だが、ひとつずつ解決していくしかない。僕はECEQコーディネーター養成講座を東西で受け持つ。今年度の目標は、誰もが講師をできるような養成テキストを作ることだ。やりがいはあるが、簡単ではない。

4月13日(土)疲労が抜けず、自宅で事務仕事。

4月14日(日)まだ疲労が抜けきらないなかUTMFまでの最後の六甲山。三宮〜新神戸〜雷声寺〜旧摩耶道〜青谷〜摩耶山〜稲妻坂〜市ケ原〜布引ダム〜城山〜新神戸〜三宮。雨のなか、木々の新芽が瑞々しく光り、絶え間なく野鳥のさえずりが聞こえるなかでのトレイルは最高だった。下山後は赤萬で3人前と小びん。そしてサウナ。久しぶりのゴールデンコースで締めた。

4月15日(月)〜18日(木)園内外で会議の連続。ようやくブログを再開できるような余裕も出てくる。

4月19日(金)夜、ナーサリーヤングチーム6名と懇親会。福島おちび。味と席はよかったが、やはり値が張る。

4月20日(土)就職フェア参加。昨年よりも学生の数が多く、ブースに来る学生の聴く態度もリアクションがよかった。帰って広島からの来客。大口の研修依頼。がんばらねば。

4月21日(日)新入園児家族歓迎バーベキュー大会。天気もよく、総勢230名余りの参加者が作って食べて飲んで楽しんだ。こういう場をつくることが僕の仕事であり、場で主役になるのは保護者である。僕がしたことは、BGMの選曲と炭火の熾し方レクチャー、大抽選会のMC、そして酒を注いで回ること。こうして人々が場に馴染み、万が一のときに自主的に機能するコミュニティとなることが、僕がこういう場をつくる究極の目的である。

 

3月22日(金)平成最後の打ち上げ、イチロー引退、数年ぶりのカラオケ

 朝いちYチームのふりかえり。年度初めに立てた自分の目標に「どのように取り組んだか」を自己評価する。一年目から理事長まで完全にフラットな条件でのふりかえりだ。どんな自己評価を発表しても、他人からは非評価に受け入れられる。たとえ、その自己評価が「じぶんに甘すぎる」と他人から見えたとしても。評価方法としては、ずいぶん甘いと思う。しかし、この業界で、そこまで厳しい他者評価を下して良い結果が得られるとは思わない。あくまでも僕の経験上の話だ。

 ふりかえりの最後に話したのは、いつものように「われわれはこの業界において他者が追随できないほどの非常に質の高い仕事をしている」それは根拠のある事実であるということ。

 午後は昨日小学校を卒業した卒園児6年生を迎えてHome Coming Festivalだ。6年前の卒園式で保護者だけに観せたスライドショーを6年後に園に帰ってきたかつての卒園児である者とその保護者だけが観ることができる。この学年は人数も多くキャラクターも濃く、非常にノリがいい。上映中は大賑わいだった。

 スライドショーを終えて僕からの小学校卒業祝のスピーチ。昨夜のイチローが、僕がいつも言っていることを「彼の言葉で」代弁してくれていたのでそれを引用した。

以下引用部分。

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少しずつの積み重ねが、それでしか自分を超えていけないと思うんですよね。一気に高みに行こうとすると、今の自分の状態とギャップがありすぎて、それは続けられないと僕は考えているので。地道に進むしかない。進むというか、進むだけではないですね。後退もしながら、あるときは後退しかしない時期もあると思うので。でも、自分がやると決めたことを信じてやっていく

 

 でも、それが正解とは限らないわけですよね。間違ったことを続けてしまっていることもあるんですけど。でも、そうやって遠回りをすることでしか本当の自分に出会えない

 

いろんなことにトライして。自分に向くか向かないかよりも、自分の好きなものを見つけてほしい

 

成功すると思うからやってみたい。それができないと思うから行かないという判断基準では、後悔をうむ

 

つらいこと、しんどいことから逃げたいというのは当然のこと、でもエネルギーのある元気のある時にそれに立ち向かっていく、そのことはすごく人として重要なこと

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  夕方からリーダーMTG。

 冒頭この一年間のリーダーたちの労をねぎらう。今年も信じられないことがチームを揺るがしたが、いまとなって見ればそれも大したことではない。まあそんなもの。
 いつものように1ヶ月に起きた主な出来事をふりかえり、今後のあり方を見直す。今年から、このひと月に犯した失敗に向き合って善後策を見出すしくみを作った。失敗を起点にとことん話し合う。それが、実質的に園を動かすエンジンであるリーダーを鍛えてい。僕にとっては、園の質を担保する最も実践的で重要な仕事だ。
 こういう作業に、とことん時間を割き、問題に向き合う力を持ったチームこそ、良い仕事が成せると僕は信じているし、いまのところ、それはねらい通りに機能している。このMTGはまるで、リーダーシップの「虎の穴」だ。この業界で、こんなに厳しく仕事に向き合っているチームを、僕は他に知らない。

 実り多いリーダーMTGを終えて、平成最後の年度末打ち上げ。
 ことしは初めて近所のオオバコの焼き鶏屋にした。何しろ参加者は50人をくだらないので、できる店が限られてくるのだ。フリーの席順。僕が先に座ったテーブルには、唯一の男性保育者Nと、唯一の新人保育者のM、2年目のAが後からやってきた。Aはやっと僕の隣にじぶんから来られるようになったようで、大変よかった。できるヤツなので頑張ってほしい。Aはじぶんから話せないにも関わらず、このテーブルにやってくるのは偉い。芯はしっかりしているのだ。

 一次会が跳ねて、二次会は6年ぶりくらいのカラオケ。今年で辞めるSも来て、家が近い連中で午前2時すぎまで盛り上がった。こんなに夜更かししたのはレース以外では久しぶり。別れ際に娘のように愛していたSとハグ。よい一日だった。
 

 

3月18日(月)〜21日(木)まとめ 平成30年度最終週

18日(月)卒園スライド完成〜富士登山競走エントリー

 やっとのことで卒園スライド完成。ぎりぎり間に合った。今年から1カット1.75秒にして枚数を増やした。良い写真はいくらでもあるので枚数を増やしたほうが作りやすいことに今更ながら気づく。

 夜は『富士登山競走』もエントリー、クリック合戦。俗に言う「ゼロ関門」だ。先着順なので、申し込みページの自動リロードをひたすら見つめて待つ。何度かつながりながら落ちるを繰り返し、7分ほど待ってエントリーページに到達。初参加だから五合目コース15kmが僕に許されたレースだ。15kmを完走した者が山頂コース21kmに挑戦できるという。UTMFで五合目までは行ったことはあるが、頂上まではまだ行ったことがない。今年完走できたら山頂コースを来年エントリーしたい。

 

19日(火)卒園式〜メンテナンス

 第54回卒園式。今年度の年長児は、アクティブな個性の人たちが多かった。と言っても昔のような「悪ガキ」ではなく、基本的にありていに言えば「よい子」の部類に入る人たちだ。朝から曇りだったが、天気はなんとか持ちこたえて式後の写真撮影も、たくさんの方に応じることができた。これでほっと一息である。

 僕にとって学校文化の最もうれしいことは、一年サイクルで仕事が完結するということだ。一般的な仕事でこれほど明確に一年の開始と終了があるものが、ちょっと思い浮かばない。以前は仕事というものは、辞めるまでエンドレスに続くものだと思っていた。学校を卒業して社会人になって、もっとも劇的にそういうことかと気づいたのは、僕の場合それだったように思う。
 この仕事に就いて18年になるが、飽き性なじぶんにはこのサイクルが肌にあっているような気がする。

 夕方、久しぶりににしおかへ。局部の痛みは、左のふくらはぎと右臀部。初めて電気治療を行う。右臀部のひっかかりが少し解けた。それにしてもいろんな電気治療が次々と出てくるものだ。

 

20日(水)修了式

 今日は年中少しかいない(はず)一日。そう、認定こども園になる前は、前日に卒園した年長は完全にいなかった。ただのひとりも。でもいまは違う。3月29日まで保育認定の子どもたちが数人登園してくる。

 卒園式の写真を編集して、文科省の事例集の原稿を仕上げて送る。担当官が原稿の出来に感激してくれたのは、ややうれしいものである。やはり、そういう文章を読み慣れているだろうから、優れた読み手から喜ばれるとよい仕事ができたと思える。

 

21日(木)ジョグ

 来週のD私幼研修大会分科会のための資料づくり。いちおう内容は定まったので、細部を何度も練り直す。

 夕方疲労抜きのためにジョグ。まだ疲労は抜けていない。

 夜は久しぶりに近所の銭湯へ。脱衣場のテレビでイチローのチームが試合をしていた。何やら今夜で引退するかもという噂。風呂上がりにCORONAで一人飯

 

3月17日(日)全縦2回目。塩屋to宝塚からの卒園スライドづくり。

 7時頃にふとんから出て、朝のお勤めをしてシリアルとコーヒーの朝食。

 先週と同じ8時51分の電車に乗って、全縦の西のスタート地点の塩屋駅へ。天気は曇り。先週と同様、あまり天気は期待できない。

 9時半に塩屋をスタート。体調は良い。まるまる一週間を休息にあてるのはいいかもしれない、と思うが、この一週間は家人による野菜スープを毎日食べていたこともコンディションに影響しているように思う。暖かくなってきたので朝食にシリアル食べることも増えた。

 塩屋から須磨浦山上遊園までは、いつも「毎日登山」のジモティの先輩たちと挨拶を交わす。僕は彼・彼女らを覚えているが、彼ら・彼女らはどうだろう。朝、山で挨拶を交わす。それだけで一日がうまくいきそうな気がする。そんな毎日を過ごす人たちにわずかな嫉妬を覚えつつ、僕は週一度のトレイルを走る。

 須磨浦山上遊園は子どもの頃から慣れ親しんだ場所。先週に比べて、梅もハマナスも満開に近く咲いていた。春の長閑なBGMを聴きながら最初のビューポイント旗振山を目指す。(写真下:右が先週、左が今週の山上遊園)

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 高倉台から雨が降り出すが、強くなりそうな気配はない。
 高取山は1時間52分、菊水山は粘って2時間59分。ここまではペース配分、補給ともうまく行っている。 市ヶ原は3時間14分。摩耶山までの天狗道ではみぞれからアラレになり雪になる。摩耶山4時間53分。

 掬星台で駅のスーパーで買った「助六」を補給。六甲山猫が「ぼくにもくれにゃいかな」とやってきたので、もちろんおすそ分け。天気は、微妙なバランスで崩れることなく曇天を維持しているが、気温は低くなってきた。

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山上ドライブウエイを東進。ペースが落ちて来たが、前方のハイカーを捕捉。追い抜くと走って着いてきた。トレランあるある人。ガーデンテラス手前で疲労が増し、ハイカーが僕を走って追い抜いて行く。僕は構わずガーデンテラスで紅茶休憩。ヘッデンを装着してピットアウト。時折晴れものぞく。

 一軒茶屋には16時18分着。再び自販機でミルクティを補給。残すところは下り基調の12km。東六甲縦走路に入って快調にペースを上げる。空も晴れてきた。早い時間帯のテクニカルな下りで、先に追い抜いていったハイカーを追いつく。意外に早く追いついたと思いながら逆に追い抜く。STCの「Last km 」を残り6kmで投入。快調に飛ばして塩尾寺には8時間4分、ゴールの宝塚には8時間17分でフィニッシュ。ほぼ疲れることなく全行程を終えられて、先週よりも37分短縮はなかなかのナイスラン。

 摂取したSTCは、スタート前に「NO CRAMP」1、高取山前に「NO CRAMP」1、鵯越で「BCAA」、市ヶ原で「PERF'」、ラスト6kmで「FINISH」。「Oxy Shot」を適宜。

 帰宅後、家人による夕食を食べて、卒園スライドの仕上げに掛かる。結局終わったのは午前4時だった。