RUN for UTMB®︎あるいは僕の、走ることについて語るときに僕の語ること。

2018年UTMB®リタイアからはじまる50代トレイルランナーの挑戦記。

BU60 5:40,5:21,4:59

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🏃‍♂️今日のTP

日中の暑さを避け、なおかつ涼しいコースを求めて、初めてスポーツの森へ。臨海部なので風があると期待したが、それほどでも無かった。
アップから身体は重たい。一段回目のキロ5:40がすでに脚が重たくしんどい。呼吸も荒く、途中リタイアの予感がたっぷり漂う。なんとか20分を走り切り2段回目。アップダウンがあるため、ペースを整えるのが難しい。ケイデンスを一定にすることを心がけて走る。10分くらいで明日のトレランは無理だと思う。というか、一向に調子が上がって来ないどころかどんどん苦しくなり、3段階目も怪しくなる。二段階目をなんとかジャスト5:21で走り切り、ラスト。5:04目標は、もはやダッシュに近い感覚。着地を真下に、後ろに蹴り上げることを心がけて粘る。呼吸はずっと苦しい。トライアスロンのランを思い出す。もう無理と思いながらラストまで引き伸ばすことができ、4:59で終了。ダウンはほぼ歩く。走り終えるとぐったり疲労困憊という感覚ではないが、走行中はとにかく身体が重たく調子悪かった。明日はトレラン、できるのだろうか?

5:40ペースであと40分走るのさえ困難だと思う調子悪さだった。いつリタイアしようかと思いながら、その時できる最大のパフォーマンスを出し続けた。結果的に、目標を達成できたが、ずっと苦しかったため、達成感はいまいち。とにかくこの不調感をずっと持ちながらなんとかメニューをこなせたのは、地力が付いたと言えるかもしれない。しかし、疲れた。帰宅後、時間が経つに連れて疲労感は増すばかり。泥のように眠るしかない。