RUN for UTMB®︎あるいは僕の、走ることについて語るときに僕の語ること。

2018年UTMB®リタイアからはじまる50代トレイルランナーの挑戦記。

5週間ぶりの峠走で撃沈。

🏃今日のTP。

足全体のむくみと疲労感は昨日のサウナ練でだいぶましになった。目覚めも良く、午前中オンラインで学会のセミナーを聴講してからの出発。 5月29日以来の久しぶりの峠走。13時43分スタート。気温25℃くもりときどき晴れのち小雨。蒸し暑い。調子は走り出さないとわからない。 一本目は呼吸が乱れるまでプッシュして48分台。サウナに入り続けているように滝汗をかき続け。調子は悪くないがタイムは平凡で、ここまでの練習成果が出させていない。ここまでで顕著な疲労感はない。そして下り。ゆっくり下るが、山での練習も5週間開いたので下りの脚ができておらず、どんどん筋肉が固まっていくのがわかる。この下りのダメージが二本目に影響して上り始めから辛い。ただ、ネガティブ疲労ではなく、ポジティブ疲労なので、粘ればなんとか粘れる。気持ちを切らさず歩きで進む。ときどき走りも入れながら1時間11分かけて上りきる。疲労感はいったりきたり。下りは徐々に脚も慣れてきて、疲労感も軽くなってきて一本目よりも回復基調の感覚を得て走り終えた。ぐったり疲れた。蒸し暑さが疲労感を増長させる。そんな条件でも、2人のランナーが軽快に走っていたので、じぶんの力不足にがっかりする。平地ばかりの練習でも上りはなんとかなっても下りはどうにもならない。それは30年前からわかっていること。進歩が無いと言えばそう。やれやれ。

 

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スタート時。
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汗だくになって泡を吹くシューズ。
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トトロカーブ。
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一軒茶屋前のあじさいは、まだこんなに咲いている。