RUN for UTMB®︎あるいは僕の、走ることについて語るときに僕の語ること。

2018年UTMB®リタイアからはじまる50代トレイルランナーの挑戦記。

11月4日(日)はからずもマラニック30K。ひさしぶりの樫ヶ峰。

ゆっくり起きて、ブランチカレーを食べる。

鍼の痛みが深部に残るが、とにかく武庫川へ。

30km3時間を目指してスタートするが、走り出してすぐに通常の体調ではないことを思い知る。脚が、すべての反発力を奪われてしまったように重い。このまま河川敷を走りつづける単調さには耐えられそうにない。宝塚の終点から、逆瀬川を上るルートに変更する。

逆瀬川をなんとか上る。逆瀬台のコンビニで補給休憩。

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ロードは辛いので、エデンの園入り口から樫ヶ峰へのトレイルに入る。久しぶりのトレイル。最初の階段上りは、いつもは嫌な気分になるが、今日はうきうきする。

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なんとか回復してくれと願いながら目の前の階段を上る。
上りきると東六甲山系によく見られる、さまざまな天然の樹木が織りなすトレイルに入る。西六甲山系では見ることのできない多様な植生が美しい景観をつくる、大好きな風景である。

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逆瀬川に降りてきて、どんどん調子が悪くなるので、思い切って久しぶりに『そば義』でそばを食べることにする。いろいろ迷うが、タンパク質の補給のためににしんそばを注文する。蕎麦はもっちりとした食感で、田舎蕎麦の趣。

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その後は再び武庫川に戻り、ほぼ歩きでスタート地点まで。

 

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帰宅後は銭湯に直行してサウナ&冷水浴。アルニカオイルでセルフマッサージをして、3夜連続のCORONA。カルパッチョ、サラダ、鹿肉。

未だに左膝上の鍼の痛みが残る。どうしたものか。

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