RUN for UTMB®︎あるいは僕の、走ることについて語るときに僕の語ること。

2018年UTMB®リタイアからはじまる50代トレイルランナーの挑戦記。

LSD90(100)、AVG6:23、数年ぶりの藻川。

気温マイナス2度。昼から走ろうかと思ったが、やはり仕事が待っているため、あとのスケジューリングがしやすい朝に変更。もちろん何も食べず、コップ一杯の水を飲んでスタート。

どこを走ろうかと思案したが、太陽の日差しを受けられる、藻川〜猪名川堤防を久しぶりにチョイス。数年ぶりに来たが、ずいぶん河川敷堤防が改良工事されていて走りやすくなっていた。

野沢で寒さのあまりに急遽買ったスキー用バラクラバを頭からすっぽり被ってスタート。足はDRYMAX靴下の下にウールの薄手の靴下を重ねても末端冷え性の足は冷たく痛い。

途中、藻川堤防で自転車で伴走する父母と、小学3、4年生の双子らしい姉妹がキロ4分くらいでかっ飛んでいた。息も弾んでなく、まるで走ることがじぶんにとっての生きることと言わんばかりの堂々とした走りっぷりに、思わず拍手しそうになった。

LSD90分の予定が、コースを折り返すと気持ちよく100分となることもわかった。疲労感は90分でも変わらない感じだったので、よしとしよう。

 

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🏃今日のTP。

"今日は久しぶりの藻川〜猪名川堤防。ゾーン内ペースを意識して、特に調子良くなってオーバーペースにならないように気をつけた。速くなっている部分は、下りスロープなど。40分くらいで右脚ふくらはぎが固まってきて、ペースをコントロール。その後は塊は溶けて、最後まで違和感はでなかった。コースを一周すると90分で済まなかったのでそのまま走り100分で終了。終始朝陽を受けながら、気持ちよく走れた。"

"過去の記録を見ると、このペースでの練習はもっと疲労していたようだ。いまはたいした疲労はない。キャパシティが大きくなったような気がする。ここまでほぼRR中心の練習だったが、それでも持久力は鍛わっているように思う。当分はLSDを続けてキャパを拡げる練習をすることがUTMF完走につながると思う。UTMFはロードパートを歩かずにたんたんと走り続けられたほうが、結局は総合的にはタイムはよくなると思う。僕レベルでは、登坂力を磨くよりも断然、平地の走力がものを言うと思う。"

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