RUN for UTMB®︎あるいは僕の、走ることについて語るときに僕の語ること。

2018年UTMB®リタイアからはじまる50代トレイルランナーの挑戦記。

12月9日(日)しばれる29km

 ひとりの日曜日。8時半起床。ゆっくりと朝を過ごし、掃除やらデスク周りのかたづけをする。今日はランニングクラブの忘年会が園庭である。参加したいが、練習もしなければならない。とりあえず、12時すぎに差し入れを持っていき、武庫川河川敷へ。調子が悪く、早く帰って来れたら参加しよう。


 TetonBrosの長袖と短パンとカーフタイツで走ったが無謀だった。天候は終始曇りで北風があり、体温が上がらない。それでも8kmから調子が上がってきて26kmまで快適に走ることができた。右臀筋の違和感は残るが、熊野の疲労はそこそこ抜けていた。それにしても走り終えて、両膝が寒さのあまりに固まって痛みがでてきたのは意外だった。屈伸ができないほどで、車のヒーターで温めた。

 帰宅後、忘年会は片付けをはじめていたので顔をだすのを止めた。銭湯に行きCORONAへ。客は僕ひとりだったため、Tちゃんとひとしきり話す。バイトくんは200倍の競争率を勝ち取ってウエディング企画の会社へ就職が決まったとか。そんなにその業界が人気とは知らなかった。そうこうしているうちに家人も東京から帰り合流する。サラダ、牡蠣のソテー、牛肉の赤ワイン煮込み、ボロネーゼで締める。

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