RUN for UTMB®︎あるいは僕の、走ることについて語るときに僕の語ること。

2018年UTMB®リタイアからはじまる50代トレイルランナーの挑戦記。

11月25日(日)ソウル市民1919

 午前中、ずっと気になっていた前庭のオリーブとナツメの剪定。こういう仕事はじぶんがするしかない。別に好きでもないが。
 オリーブは結構な量の枝を岡恒バサミで剪定していった。剪定前の写真を撮らなかったのは失敗。YouTubeの達人ビデオを観て調べ、内側に向いている枝、垂れ下がっている枝、交差している枝、同じ太さの枝をどんどん梳いていき、ずいぶんすっきりした。素人しごとなので、これでよかったのかどうかはわからないが、少なくとも切る前よりは見栄えはよくなったと思う。ナツメは長く伸びすぎて垂れ下がっていた枝を伐った。

 午後からは武庫川。レース前の最後の調整で2時間15km走る。調子はよくもなく悪くもなし。家人が契約農家の畑に出かけるためじぶんの分と一緒に作ってくれた弁当も持参。走った後に河原の土手でおいしくいただく。

 帰ってシャワーを浴びて伊丹までオリザを観に。
 『ソウル市民1919』。久しぶりの上演らしいが、僕らは初見。早く着いたのでたこ焼きとビール。店主に「これから芝居ですか?」と聞かれそうだと答えると、「演出家の人?」「座長さん?」とおちょくられる。完璧にアウトドアウエアなのに。

 『ソウル市民1919』は重たいテーマを洒脱に仕立てることによって、一層問題の深刻さを際立たせた作品だった。役者はどなたも素晴らしい演技を見せてくれた。

 帰ってふたりでCORONA。忙しさの合間の休日の過ごし方として、ショーケースに入れたいほどの見本のような一日。

 

 

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