RUN for UTMB®︎あるいは僕の、走ることについて語るときに僕の語ること。

2018年UTMB®リタイアからはじまる50代トレイルランナーの挑戦記。

11月9日(金)雨のち晴れの万博記念公園遠足。14kmペース走(5’39”)

 昨夜は練習も酒も抜きだったので夕食後も時間があったため、懸案の今月末締切の原稿にとりかかった。O氏の依頼におうじて、はじめて教科書の一章を執筆する。勝手がわからないので、どんなところでつまづくかもわからない。早く書き始めないとと思っていたのでちょうどよいタイミングだった。
 意外と書き始めると今月のコラムに書いたこととつながり、思いのほかすらすらと書き進められ、書ける目途がたった。結局寝たのは午前2時。5時間睡眠しかとれなかった。

 今日は全園児での遠足。なのに朝からまたまた、普通なら中止レベルの雨降り。もちろんわれわれはレインウエアを着込んで、とりあえず千里の万博公園までバスで向かう。雨雲レーダーを見ても雨が止みそうな雲の流れではなかったため、雨プログラムでいいだろうという判断になった。しかし現地に着けば、じわじわと天気が回復して昼頃には晴天に。弁当を置き去りにして来たので、仕方なく帰路につく。これで大事な行事の際に雨雲レーダーが誤ったのは今年二度目である。今回は、じぶん自身の仕事もたまって(未整理の写真が数千枚ある)弱気になっていたので強行しなかったが、やはり強行するべきだった。教訓としよう。

 夜は記念公園へ。リハビリ的に走ってみたが、いまいち調子が良くない。往路で、小さな段差をコトンと踏み降りたとき、左腓腹筋にピリッとした痛みが走る。スピードがでていなかったし、やわらかい着地をしていたので大事にはいたらず、止まることなく痛みが消えるのを待つことができた。その後ラストまで、その箇所は何も起こらず。代わりに右の腓腹筋がやや疲労痛が出た。ほぼアベレージの走りで、14kmを過ぎて疲労感がたまってきたので終了。

 夕飯は家人によるいつものオーダーと野菜クリームスープ。カマンベールと赤ワイン。

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