昨夜は岡山の先生と食事をして22時半には眠った。
何しろホテルのまわりにはコンビニさえもない。津山はさして産業もなく、出張需要もないのだろう。泊まったホテルは、市内唯一の宴会場やチャペルを備えたホテルらしい。
翌朝つまり仕事の当日は、6時過ぎに起きて朝ラン。
津山は尼崎よりも西なので、いくぶん日の出は遅い。ホテルの部屋から日の出前の空を拝むことができた。秋晴れの爽やかな一日になりそうだ。
ホテルを出ると、気温は思ったよりも低くなかった。目の前の大きめの川の橋を渡って、丘の上を目指す。川沿いの舗装路を抜け、なだらかなスロープをのぼり辿り着いた百数十メートルの丘の頂上は立入禁止のゴミ処理場だった。市内を見渡せる開けた一等地が無粋なゲートで遮られているのは、なにか不穏な匂いすら感じた。
夜明け。
丘のてっぺんにある、いまは使われていない立入禁止のごみ処理場。
市内を一望。
泊まったホテルと吉井川。